安全で安心で快適な医療環境品質の管理を行うには、まずその環境の状態を科学データに基づき正しく把握し評価することが必要です。
コントロール・ラボは、EBM(Evidence-Based Medicine)の考え方を管理システムに導入しています。
病院内の清潔環境に対して専門知識を有した技術者が専門の測定機器にて各種測定を行い、データ分析・評価に加え、具申事項、改善提案を含めた報告書を作成し提出します。
医療環境品質マネジメントシステムの中では、システムの検証のための基礎データとしてシステム改善に反映していきます。
測定項目
- 空中浮遊粒子数測定
- 換気回数測定
- フィルターリーク測定
- 清浄度回復能力測定
- 温度・湿度測定
- 空中浮遊微生物測定
- 表面付着微生物測定
- その他