感染症や食中毒を引き起こすさまざまな微生物、また、それらを媒介する衛生動物(昆虫)・・・ 私たちヒトが、安全で安心で快適な環境を維持するために、これらのポピュレーションレベルを低く保つことは重要な課題です。
しかし、そのために私たちヒトや環境に影響を及ぼすほどの大量の化学薬剤が使用されることは避けなければなりません。
特に、医療環境や食品加工環境における薬剤の使用にあたっては、安全にかつ最少の薬剤使用量を心がけることが必要であることは言うまでもありません。
コントロール・ラボが提案する「環境品質マネジメントシステム」とは、医療、食品関連施設から個人の生活環境まで、生物制御を中心として、清潔で安全で快適な環境品質づくりを支援するレスケミカル(省薬剤)・L型管理システムです。
コントロール・ラボは、1987年の創業以来、一貫して5つの基本理念にもとづくL型管理にこだわり続けてきました。
- ヒト・物・環境に安全
- 調査・検査データ重視
- レスケミカル(省薬剤)
- 物理的制御重視
- トータルシステム
コントロール・ラボの仕事は、一貫して入念な調査・検査から始まります。
この調査・検査結果を分析することにより、問題点と必要な対策を明確化し、科学的根拠にもとづいた物理的防除重視の管理システムを構築します。
このシステムは、常に検証を重ね、随時システムの改善を図りながら運用していきます。時間と手間はかかりますが、それは、すべてレスケミカル(省薬剤)管理のため。ヒトにとって、物や環境にとって、安全であるためです。
たゆみない学術的研究に基づいた現場オペレーション。そして更に現場オペレーションからのフィードバックにより蓄積されたノウハウと技術力。
コントロール・ラボは、5つの基本理念のもと、お客様の衛生的環境の品質を高め、そしてその維持を全力で支援するとともに、また環境衛生管理のプロフェッショナルとして、お客様が抱える衛生的環境に関するあらゆる課題に対してワンストップでお応えいたします。
安全で安心で快適な環境の維持管理は、コントロール・ラボにお任せ下さい。